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キャッシングのコンビニATM手数料|借入額別の費用と節約法

キャッシングのコンビニATM手数料|借入額別の費用と節約法

結論

キャッシングでコンビニATM(提携ATM)を使うと、アコムとアイフルはどちらも取引金額1万円以下で110円、1万円超で220円の手数料がかかります(2026年11月時点、各社公式サイト)。手数料は利息とは別の費用で、取引のたびに発生します。月に借入2回・返済2回を1万円超で行うと、年間で10,560円になる計算です。

表は横にスクロールできます

主な貸付条件の比較
商品実質年率借入上限融資スピード無利息期間返済方式登録番号申込
アコム
はじめてなら契約日の翌日から30日間金利0円
2.4%〜17.9%800万円最短即日30日間定率リボルビング方式関東財務局長(15)第00022号公式サイト
アイフル
はじめての方は契約翌日から最大30日間利息0円
3.0%〜18.0%800万円最短即日30日間借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式近畿財務局長(15)第00218号公式サイト

※各社公式サイトの情報を2026/11/4以降に確認して掲載しています。最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。審査結果によってはご希望に添えない場合があります。

キャッシングの比較一覧を見る

キャッシングのコンビニATM手数料はいくら?結論と目安

キャッシングのコンビニATM手数料は、アコムとアイフルのどちらも、取引金額が1万円以下なら110円、1万円を超えると220円です(2026年11月時点、各社公式サイト)。アコムの公式サイトは、セブン銀行、イーネット、ローソン銀行のATMを含む提携ATMにこの金額を案内しています。アイフルの公式サイトは、入金と出金の両方に同じ金額を案内しています。

提携ATM手数料とは、消費者金融や銀行が自社以外のATMを使う利用者から、取引のたびに受け取る利用料のことです。コンビニに置かれたATMは、アコムやアイフルから見ると提携先のATMにあたるため、この手数料がかかります。

手数料は取引1回ごとの金額です。セブン銀行の案内も、手数料がかかる取引は取引回数分の手数料がかかるとしています。たとえば、1万円を2回に分けて借りると110円が2回、合計220円になります。同じ2万円を1回で借りれば手数料は220円で済むため、少額を何度も借りる使い方は割高になります。

利息は手数料とは別にかかります。利息は借入残高と日数に応じて計算される費用で、ATM手数料は取引ごとに決まる費用です。利息の考え方は、クレジットカードのキャッシングの仕組みで整理しています。

セブン銀行・イーネット・ローソン銀行で手数料は違う?

アコムの公式サイトでは、セブン銀行、イーネット、ローソン銀行のATMで手数料は同じです。いずれも1万円以下は110円、1万円超は220円で、ATMの運営会社による金額の違いは案内されていません(2026年11月時点)。

コンビニのATMは、運営会社ごとに次のように分かれます。

ATMの運営会社 主に置かれているコンビニ アコムの案内(2026年11月時点)
セブン銀行 セブン-イレブン 手数料は1万円以下110円、1万円超220円。毎日23:50〜0:10は利用できない
イーネット ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキなど(イーネットのマークがあるATM) 手数料は同じ。個別の利用時間の記載なし
ローソン銀行 ローソン 手数料は同じ。個別の利用時間の記載なし

アコムの公式サイトは、イーネットについて、イーネットのマークがあるATMが対象だと案内しています。同じコンビニでも、店舗によって設置されているATMが違う場合があるため、ATMにマークがあるかを見て選びます。

アイフルの公式サイトは、提携ATMとしてセブン銀行、ローソン銀行、イオン銀行などを挙げています。提携ATMの手数料は、1万円以下が110円、1万円超が220円です。アイフルの案内には、一部の取引では手数料を負担しなくてよい場合があるとも書かれています。

借入と返済で手数料は変わる?主要社を比較

アイフルの公式サイトでは、借入(出金)と返済(入金)の手数料は同じ金額です。1万円以下はどちらも110円、1万円超はどちらも220円です(2026年11月時点)。アコムの公式サイトの案内は、借入と返済を分けず、提携ATM全体の手数料として1万円以下110円、1万円超220円を示しています。

項目 アコム アイフル
取引金額1万円以下の手数料 110円 入金110円・出金110円
取引金額1万円超の手数料 220円 入金220円・出金220円
コンビニATMの手数料の違い セブン銀行・イーネット・ローソン銀行で同じ 提携ATMとして一覧で案内
出金時の手数料の支払い 案内なし 次回の入金時に精算

借入と返済のどちらでも手数料がかかるため、1回の借入と1回の返済で2回分の手数料が発生します。アイフルの出金手数料は、借入のときに現金から引かれるのではなく、次回の入金時にまとめて精算されます。手元に入る金額は借りた額のままでも、返済のときに借入分の手数料が上乗せされる点に注意してください。

比較表に載っていない会社を使う場合は、ATM画面に出る手数料を取引前に確認してください。セブン銀行の案内も、手数料と利用できる時間帯はATM画面で確認するよう求めています。

手数料は年間でどれくらいかかる?計算例

月に借入2回・返済2回をコンビニATMで行うと、手数料は1万円以下の取引なら年間5,280円、1万円超の取引なら年間10,560円です。計算の前提は、アコムとアイフルが案内する110円と220円です(2026年11月時点)。

計算式は「手数料×1か月の取引回数(4回)×12か月」です。

取引パターン 1回の手数料 1か月の手数料 年間の手数料
毎回1万円以下(借入2回・返済2回) 110円 440円 5,280円
毎回1万円超(借入2回・返済2回) 220円 880円 10,560円
借入2回を1万円超、返済2回を1万円以下 220円・110円 660円 7,920円
借入1回・返済1回(毎回1万円超) 220円 440円 5,280円

借入と返済を月1回ずつに減らすと、毎回1万円超の取引でも年間の手数料は半分の5,280円になります。取引の回数を減らすだけで、金額を変えなくても手数料は下がります。

次に、1万円を借りる場合を考えます。1万円ちょうどなら手数料は110円で、1万1,000円を借りると220円です。金額が1,000円増えるだけで手数料が110円増えるため、必要な額が1万円を少し超えるときは、1万円以内に収められないかを考えます。ただし、借入額を無理に減らして取引回数が増えると、手数料の合計はかえって増えます。必要な額を1回で借りるのか、1万円以下に収めるのか、手数料の合計で比べて決めてください。

この計算には、利息は含まれていません。利息は借入残高と日数で別に発生します。手数料は少額に見えても、毎月繰り返すと年間で1万円を超える場合があります。

コンビニATMの手数料を抑える方法は?

コンビニATMの手数料を抑える基本は、取引の回数を減らすことと、手数料がかからない取引があるかを契約先の公式サイトで確かめることです。主な方法は2つあります。

借入は必要額を1回にまとめる

借入は、必要な金額を見積もって1回にまとめます。1万円以下の取引が複数回あると、110円が回数分かかります。同じ金額を1回で借りれば、手数料は1回分で済みます。

手数料がかからない取引がないか確認する

アイフルの公式サイトは、提携ATMでも一部の取引では手数料を負担しなくてよい場合があると案内しています(2026年11月時点)。ただし、どの取引が対象かは、アイフルの該当ページには書かれていません。返済方法ごとの手数料の違いは、契約している会社の公式サイトやATM画面で、利用前に確認します。

返済の方法を比べるときは、キャッシングの一括返済の方法も役に立ちます。ATM以外にどんな返済手段があるかを整理しています。

海外でATMを使う場合の費用は、コンビニATMとは別の仕組みです。詳しくは海外キャッシングの手数料で説明しています。

利用できる時間帯と注意点

コンビニATMには、毎日の停止時間と会社のメンテナンスによる利用できない時間があります。アコムの公式サイトは、セブン銀行ATMを毎日23:50〜0:10の間は利用できないと案内しています。さらに、アコムの公式サイトは、毎週月曜日の1:00〜5:00はアコムサービスの定期点検のため、ATMを利用できないと案内しています(2026年11月時点)。

利用前に確認したい点は、次のとおりです。

  • 店舗の営業時間: セブン銀行の案内では、設置店舗が24時間営業でない場合、ATMの利用可能時間内でも閉店後は使えません。
  • カードとスマホの違い: セブン銀行の案内では、カードとスマホで利用できるサービスが異なる場合があります。
  • 紙幣の枚数: 1回に出金または入金できる紙幣は、通常50枚までです。
  • 取り扱いのない取引: 通帳での取引、現金の振込、硬貨の取り扱い、両替はできません。返済のために硬貨を入金することはできないため、紙幣で用意します。

ATMで借りる前の申込みや契約の手順は、キャッシングの初めての借り方|申込から借入までの手順で確認できます。ATMで借りた金額は、返済しなければ利息が増えます。借入れは返済計画を立ててから行い、返済が難しいと感じたら、早めに契約している会社へ相談してください。

また、アコムやアイフルなどの消費者金融は、貸金業法の総量規制により、借入れの合計が原則として年収の3分の1までに制限されています。総量規制とは、貸金業者からの借入れを年収の3分の1までに制限する貸金業法のルールです。手数料を抑えることよりも、無理のない返済額に収めることが大切です。借入れや返済について悩んだときは、日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センターに相談できます。

よくある質問

コンビニATMでの返済にも手数料はかかる?

かかります。アイフルの公式サイトは提携ATMの手数料を入金と出金の両方で、1万円以下110円、1万円超220円と案内しています(2026年11月時点)。返済は入金にあたるため、借入と同じ区分の手数料が発生します。

手数料が無料になるATMはある?

一部の取引では無料になる場合があります。アイフルの公式サイトは、提携ATMでも一部の取引では手数料を負担しなくてよい場合があると案内しています(2026年11月時点)。対象の取引は契約している会社の公式サイトやATM画面で確認してください。

手数料は利息と別に請求される?

別の費用です。利息は借入残高と日数に応じてかかり、ATM手数料は取引1回ごとにかかります。アイフルの公式サイトは、出金時の手数料を次回の入金時に精算すると案内しています(2026年11月時点)。

夜間や土日は手数料が高くなる?

アコムとアイフルの公式サイトの手数料表は、取引金額の区分(1万円以下と1万円超)だけで金額を示しており、夜間や土日の区分は載っていません(2026年11月時点)。ただし、ATMの設置店舗が24時間営業でない場合は、閉店後は使えません。

スマホアプリでATMを使うと手数料は変わる?

変わるかどうかは、会社と利用するATMによって異なります。セブン銀行の案内は、カードとスマホで利用できるサービスが異なる場合があるとしており、手数料はATM画面で確認するよう案内しています。利用前に画面の表示を見て判断してください。

参考にした公式情報

記載の金利・条件は公開日時点で各社公式サイトから確認したものです。借入れは計画的に行い、返済できる範囲でご利用ください。